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Merkava Mk.I

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 1982年 レバノン侵略 ベイルートでの市街戦におけるメルカバ Mk.Iを作成しています。 添え物のフィギュアを仮組してレイアウトの確認をします。 ポーズは戦車から降りての状況確認といったところでしょうか。 周辺に危険がなく、車外へ出れる安全な状況が感じられます。 このフィギュア二人ともCAR-15を携帯しています。 大戦の各国の戦車兵スタイルといえば、ハンドガンを携帯していたり、車内にサブマシンガンが搭載されています。 しかしながら、イスラエル国防軍は例外に漏れずこの短縮型のアサルトライフルを携帯して車外に出ているのです。 殆ど現用戦車を作らない自分にとっては不思議なスタイルとなっています。 運用上の規約すら感じる徹底ぶりで結構驚きでした。 肝心のフィギュアの出来ですが、スタイルは抜群でして、表情やポーズも自然で素晴らしい出来です。 パッケージが未塗装なのが残念で、是非上手なペインターに塗って貰ったサンプルを載せるともっと売れそうな気がします。 冷静に考えるとこのポーズだと、市街戦も一段落着いたあとか、ベッカー渓谷でのシリア軍のT-72との戦いの前の状況確認などが思い浮かびます。 このポーズが気に入っているので、これを生かしたシチュエーションで作成してみます。

Merkava Mk.I

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 レバノン侵行 ベイルート市街戦 におけるメルカバ Mk.I 戦車を作成しています。 毎年、5月のSHSの後にヤル気を貰い、夏の暑さに手が止まり、涼しくなってきて、そろそろ東京AFVの会もあるしなと思い手軽に完成を見たく、ちょっと浮気してこちらに着手してみます。 今日、しばらくぶりにミニチュアパークに寄ってみました。 いつもは通販での利用ですが、今日は実店舗に寄ってみたんです。 最近は日曜日が店舗休業日になっており、ちょうど土曜日で開店していました。 相変わらずレジンフィギュアは高価だなと思いながら物色していると、在庫が無いんだろうと思っていたブラックドッグのIDF tank crew no.1, no.2がいずれも在庫していました。 財布も余裕があったので、これは買っておこうと思い購入したんです。 ふと、イスラエルのどのAFVと組み合わせようかなんて考えておらず、tank crew の装備から1982年のレバノン侵行 それもベイルート市街地戦がいいなと思い、メルカバの市場在庫を探すとラッキーなんことに前から気になっていたタコムのMk.1が見つかり、これも慌てて購入したといった経緯です。 シェパード ペインのタミヤ メルカバのジオラマを思い出しながら、タミヤのメルカバは初期も初期 プロトタイプに近く 実戦装備がないんです。 チェーンカーテンなどがその例ですが、サードパーティー製のチェーンカーテンもなかなか入手困難な模様だったので、プラでチェーンカーテンを再現しているタコム製としました。 とりあえず、ホルストマンサスペンションを片側だけ組んでみましたが、コイルスプリングのパーティングラインのバリは存在しており、最新キットでもこんな感じなんだなとちょっと期待していた分がっかりでした。 なんとか短期間で完成させてみたいと思います。
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 1941年 バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 マチルダの後部にある円筒形の予備燃料タンクは当時まだ装備されていません。 現地での応急策として2ガロン燃料缶を6つ後部にキャニスターを取り付けています。 キャニスターをプラペーパーで作成していきます。 2ガロン燃料缶はAFVクラブから使用しています。

Operation Battleaxe

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 1941年 バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 マチルダIIの選択も終わり素組して全体の構成を確認してみます。 ベースは600×300のアイランド型とし、左に8トンハーフ、右端に撃破されたマチルダIIを配置します。 8トンハーフに乗る空軍砲兵からの目線は後ろに振り替える様な配置にしていきます。 マチルダIIは4RTR所属とします。

Operation Battleaxe

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 1941 バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 牽引されるFlak18の傍らに破壊されたマチルダを配置したいのですが、よくよく調べるとけっこう分からない事が多く、困ってしまいました。 まず、ハルファヤ峠で88mmと対峙したマチルダIIがどの形式だっかのかです。 この考察をするには、それぞれに形式での外見的な特徴を把握する必要があります。 mk.Iは水冷冷却バレルの同軸機銃でわかります。 mk.IIは排気管が上面一本で、BESA機銃に変わります。 mk.III/IVは排気管が上面2本になります。 実はタミヤの初代マチルダIIはターレットがmk.I/IIでシャーシがmk.III/IVの博物館スペシャルなんですね。 これら特徴はわかったとして、手持ちの資料の写真やネットで検索した写真が前からの写真ばかりで排気管の状態が判別出来ません。 mk.IIもmk.III/IVも同時に参加しているなら、後々楽チンなmk.III/IVをタンク無しでつくりますし、mk.IIなら排気管を改造してmk.III/IVからmk.IIを作ります。 また、バトルアックス作戦時の塗装も写真が不鮮明で分かりにくいです。 なんか1941年ごろは迷彩ありで、1942年になると単色な感じです。 初代マチルダの塗装説明では単色で、ボックスアートのイメージですよね。 もう少し頑張って調べてみます。

Operation Battleaxe

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 1941年 バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 Flak18の基本工作が終わり、牽引状態で約40cm幅となります。 右に撃破されたマチルダIIを配置するのですが、なんだかんだで幅60cmとなりそうです。 この後、タミヤのマチルダII(35300)の作成に入ります。

1940年 フランス進行

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 1940年 フランス進行のジオラマを計画しています。 とは言っても、フジミの38tのボックスアートの再現です。 このキットは自分が小学生の頃だったと思いますが、他のドイツ戦車の様に何号戦車といった名前でないことからちょっと不思議に思っていたことを思い出します。 後ろに写っている戦車がChar 2Cだと知るのもかなり経ってからでした。 数年前にMengモデルからChar 2Cが発売になっているので、このほど入手出来ましたことからこのボックスアートの再現を思いだしました。 実際、ボックスアートでは38tメインで描かれていますので、大きく見えますが、全長で3倍ちょっとあります。 この辺をどう、38tメインになるように見せるかがポイントかなと。 また、捕虜のフランス戦車兵、フランス兵とそれを囲むドイツ兵も増やして配置したいかな。 38tはB型を2両入手しました。 フランス戦ですが、まだベレー帽スタイルが選択されていて、結構ここが気に入っています。

タミヤ 3突

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 サスペンション 落ちちゃってます。 何が起きているのでしょうか? タミヤの3凸Bとか稼働サスですので、やってみたいな。
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1941年 バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 8トンハーフトラックにより牽引されるFLAK18を作成しています。 AFVクラブの88mmFLAKですが、このFLAK18が発売されるまではタミヤのFLAK36/37がデフォルトだったこともあり、散々フランス アラス戦やハルファヤ峠のくだりを読んでもFLAK18じゃないじゃないのにとよく思ったものです。 戻り後初の88mmですが、アフリカ戦線のジオラマを作れるアイテムが揃ってきたことに感謝したいところです。 8トンハーフもタミヤ製は中期型ですもんね。 本当は統制型牽引車が生産される前のハーフトラックで作ってみたかったのですが、そこは贅沢な悩みです。 AFVクラブのFLAK18は抜き棒の残骸が所々にあるのが難点ですがけっこう見えない場所だったりするので好感が持てます。 駐退器やエレベーターシリンダーに金属製パイプを採用するなど、精密で綺麗に仕上がる事から大変助かります。 シールドが整形後の冷却が十分では無いのか見事に反っており、欠点はそれぐらいでしょうかね。 とりあえず、FLAK18はストレスなくサクッと作成して、マチルダIIの作成に行きます。

Operation Battleaxe

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 1941年 バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 8トンハーフトラックの12名の88mmFLAKクルーのポーズが大体決まってきました。 今回はタミヤとミニアートの組み合わせで行こうかと思って組んでみるとやはり体格差が大きくて、タミヤのフィギュアが持つ痩せて細身の感じを優先してみました。 使用キットは ドイツアフリカ軍団 空軍砲兵セット キューベルワーゲン アフリカ軍団 シュタイヤー1500A/01 アフリカ軍団休憩セット テントセット sd.kfz.222 アフリカ軍団 この後、FLAK18、マチルダIIを作成していきます。

Operation Battleaxe

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 1941年 バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 色々心配だったトラペの8トンハーフですが、サイドパネルを薄く加工するのが終わりました。 プロスプロケットホイールの問題もすり合わせで何とか回避出来た模様です。 このトラペの8トンハーフですが、まま良いところもありまして、ドラゴンの同等製品と比べると、良い所が幾つかあります。 幌が付いてきます。 閉じた状態もかけた状態も出来ます。 工場ロールアウト時にはない、後部デッキのラックがあります。 現地で追加されていることが殆どです。 エッチングが沢山付いてきます。 小銃ラックのストックをはめる部品や留め具などが再現出来ます。 リアデッキ下部のコンパートメントがしっかり再現されています。 これでシートまで出来れば、空軍砲兵とのフィッティングを行っていきます。 ちょっと離れた所にマチルダIIを2両配置しますが、そちらに視線を合わせていきます。

Operation Battleaxe

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 1941年 バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 トランペッターの8トンハーフのサイドパネルが分厚い件ですが、早速削ってみました。 加工前が1.7mm、ドラゴンのキットを参考に1.2mmまで薄くしてみました。 切断面を保護する折り返しがプレスされていますが、この幅も2/3位にしたいのです。 ちょっと直線が出せる自信がありませんので、既存の幅のまま折り返しのアールを作って終わりにします。 さて、この後どんな難所が待っているのか。

Operation Battleaxe

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 1941年 バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 空軍砲兵のポーズにバリエーションを付けるためタミヤ製の添付フィギュアを幾つか投入してみました。 少しですが、モチーフの写真に近づけてみます。 一方、トラペの8トンも平行して作成していますが、まー組みにくいし、水平が出ない、何度エナメルシンナーで接着を剥がして、補正したことか。 先人のブログを見るとみなさん難儀しているようで、そのなかでもサイドパネルの厚みなんですかこれは。 タミヤの8トンより酷いかも。 何とか薄く出来ないか試してみますが、どうなる事やら。 ※画像はドラゴン製です。 薄いでしょ。

Operation Battleaxe

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 1941年 バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 フィギュアのフィッティングの為、ドラゴンの8トンハーフを使用していますが、今回はトランペッターを使用します。 アフリカ戦線ですと、水冷エンジンでも冷却効率が悪くなり、よくエンジンカバーを開けっ放しにしているケースがあります。 エンジンは真面目に作りたいと思います。 相変わらずトランペッターのキットはダボ穴が合わない、位置がおかしいなどいつまでもダメダメですね。 面倒なのでダボを切り落として作業したほうが楽なくらいでです。 面出しも精度が悪く、キッチリ合わせないとエンジンが収まりません。 マウントが1mmもずれます。 ドラゴンはファンベルトが再現されていますので、参考にしつつ追加していこうと思います。

Operation Battleaxe

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 1941年 バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 タミヤのドイツ空軍砲兵の小改造で進めていますが、車両の床に立ったりすると、身長の均一化が不自然を醸し出しています。 キットの身長から175cm位になりますが、165位までばらつきを持たせてみました。 さらに何名か座りポーズの追加、中腰スタイルも追加していきたいと思います。 左から、1番目、2番目、3番目、6番目をジャケットの裾で2mm短縮しています。

Operation Battleaxe

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 1941年バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 88mmFLAK18を牽引する8トンハーフトラック、傍らにマチルダIIを配置します。 撃破されたマチルダを移動最中に傍らに見かける状況を再現していきます。 8トンハーフトラックには空軍高射砲兵を乗せますが、タミヤのアフリカ戦線空軍高射砲兵セットとミニアートのイタリア1943パラトルーパーより少改造で進めていきます。 ミニアートのフィギュアセットはタンクの原型氏のものですが、若干顔が大きめでタミヤ製とのバランスが悪く大きめな為タミヤの他のキットから流用してみます。

Centurion Mk.III

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 Kit List   □ Tamiya Centurion Mk.III   □ Bronco 35098 WWII British/Commonwealth AFV Crew Set □ MasterClub No. MTL35103 1:35 Metal Tracks for Centurion

Centurion Mk.III

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朝鮮戦争 センチュリオン戦車のジオラマが完成しました。 毎年、最期のお茶濁しのアイテム選定ですが、なんとか2ヶ月で完成に漕ぎ着けました。 タミヤのセンチュリオン戦車の再販に伴って戦後の戦車も改めて作って見ると結構楽しめた感じです。 スモークディスチェイジャー、牽引ケーブル、車外装備品、エッチングパーツの未使用等などあえて手をいれず、ストレートに組んで楽チンだったのも良かったかもしれません。 SHSに持ち込みますので、ご覧下さい。 使用キット  ・タミヤ センチュリオン mk3  ・ドラゴン T34/85 (1944mod)プレミアムモデル  ・マスターボックス センチュリオン   ・ブロンコモデル 英軍AFV クルー

Centurion Mk.III

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 朝鮮戦争 センチュリオン戦車のジオラマを作成しています。 ベースに使用したピグメントとの色調調整を行いました。 センチュリオンにはベース色を使って車体への汚しを行っていきます。 T34/85は泥による迷彩を施された状態で撃破され、路肩に放置されている状態です。 ベース上にフワッと乗せていたピグメントをフラットコートで吹き付け固着させながら飛ばしていきます。

Centurion Mk.III

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 朝鮮戦争 センチュリオン戦車のジオラマを作成しています。 戦車兵の塗装を行いました。 このキット、ブロンコ製なのですが、プロポーションだけでなく、ディテールの深さもあってなかなか塗りやすいよいキットです。 改造点は腕の曲げ具合、首の角度、袖口の開口、ヘッドフォン・マイクケーブルの追加ぐらいです。 先ずは黒で下塗りをし、透を防止します。 基本色をタミヤアクリルで二度塗りします。 油彩で濃淡付け、顔の細部を書き込んでいます。 最後にフラットコートをします。 この後、戦車後部に載せる補助装備品を作成していきます。

Centurion Mk.III

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 朝鮮戦争 センチュリオン戦車のジオラマを作成しています。 ピクシースーツ姿の戦車兵のフィッティングを行いました。 最終的には下り坂を疾走するなかで、体重を預ける様なポーズにしていきます。 ついでに防盾のキャンバスカバーの色調も変更し、塗装で影を書き込んでみました。 この後、ヘッドフォンケーブルを通す穴を開けたら、フィギュアの塗装に入ります。

Centurion Mk.III

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 朝鮮戦争 センチュリオン戦車のジオラマを作成しています。 マスタークラブのホワイトメタル製キャタを履かせてみました。 余ったキャタは砲塔とシャーシ全面の予備キャタにも使用しています。 この後、固定金具を真鍮線で追加していきます。 マスタークラブは220トラック入っており、予備に3×3使用し、24トラック余りました。 防盾のキャンバスカバーには周囲にあるリベットを再現してみました。 伸ばしランナーを輪切りにして、ヘッドを流し込み接着剤で撫でて丸みをつける方法で作成しています。 また、コマンダー用のペリスコープに防弾ガラスを追加しています。 素材はクリアケースです。