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1939 invasion of Poland

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 1939年ポーランド戦のジオラマを作成しています。 オーク並木の下半分はポリパテで幹の表皮を表現、幹の上部は枝の細さを表現するため針金の表面に木工用ボンドを塗布して節を表現しました。 取り敢えず、基本塗装を行い、この後に陰影表現をします。

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 1939年ポーランド戦のジオラマを作成中です。 とりあえずオーク並木の一本が概略出来ましたので、2本目を作成しています。 ドイツ・ポーランドの国境付近での出撃前の装甲師団を描きます。

1939 invasion of Poland

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 1939年ポーランド戦のジオラマを作成中です。 どうも樹木の枝振りを先入観で作成してしまった感があったので試作4本目となります。 実際のオーク並木はこのような枝振りが多く、このタイプでの量産とします。 葉は恐らく150~200ぐらいは必要になりそうで、2~3シートは使いそうです。 そろそろ、ベースを同時に作成にかかります。 べつの話ですが、昔日東から連結ジオラマだったかな76スケールでジオラマベースと戦車やフィギュアのセットがありまして、あれを35スケールでやってみたく思ってます。 でも、冷静に考えるとベースの繋がりぐあいが不自然に成りそうだし、継ぎ目に車両が置きにくいなど様々な問題点がありそう。 ポーランド線に登場する様々な車両を違和感なく並べて置けるのは広場と道路しかないかなと思います。 例えば今回は横幅1.2mとして、さらに左右に同じサイズで配置するとか出来ないかな。

1939 invasion of Poland

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 1939年ポーランド戦のジオラマを作成中です。 街道のオーク並木の試作がなかなか終わりません。 これで3本目の試作ですが、今回はシルエットや大きさはいいとして、やはり葉の密度が足りないですね。 紙創りの葉は枝に5枚、それが78入ってます。 100~120位まで枝を追加すると密度があがるかな。 昔、ホービージャパンの作例でよく樹木は見ていたつもりですが、やはり知識が先行して、上手く作れない状況です。 ちょっと挫折しないように、頑張ってみます。 なんとか作成ルーティーンが出来るといいのですが。

1939 invasion of Poland

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 1939年ポーランド戦のジオラマを作成しています。 樹木が立ち並ぶ街道沿いに3号、4号、スタッフカーやBMW R12など初期電撃戦アイテムを配置していきます。 まずは、樹木の作成ですが、22番の針金を樹木の幹とし、エポキシパテにて樹皮のテクスチャを作成しています。 また、歩道と車道に樹木が掛からない様に下木を剪定したりしていて、枝葉がこんもりしていない冬の状態を作成します。 ある程度枝の分けを作成後、バッサリ剪定していきます。 このあと、オランダドライフラワーで春から成長した枝を差し込み、枝葉として紙創り製のオークの葉を接着させていきます。

1939 invasion of Poland

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 1939年ポーランド戦のジオラマを作成しています。 樹木が立ち並ぶ街道沿いに3号、4号、スタッフカーやBMW R12など初期電撃戦アイテムを配置していきます。 まずは、樹木の作成ですが、22番の針金を樹木の幹とし、エポキシパテにて樹皮のテクスチャを作成しています。 また、歩道と車道に樹木が掛からない様に下木を剪定したりしていて、枝葉がこんもりしていない冬の状態を作成します。 ある程度枝の分けを作成後、バッサリ剪定していきます。 このあと、オランダドライフラワーで春から成長した枝を差し込み、枝葉として紙創り製のオークの葉を接着させていきます。

1939 invasion of Poland

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 1939年ポーランド戦のジオラマを作成しています。 シュッツミッツを被った戦車兵で最もポピュラーなタミヤの4号D型に付属するフィギュアを使用します。 素組ですと若干前のめりな感じなんですが、当時の写真をみるとなんかキューポラに寄りかかっているスタイルが多くて、そのまま塗装しても面白くないので小改造してみます。 まずは、逆テーパーの強調をして、ヘッドホンコード、マイクスイッチの削り取りを行います。 スロートマイクとヘッドホンアームはエッチングで追加してみましょう。 さらに、各ケーブルを追加していきます。 お腹でカットし1mmプラバンを手前に挿入し、寄りかかっている感じを出します。 ヘッドは一旦カットし、プラバン層積で首を延長、顎を引いている様に改造していきます。 やはりタミヤのフィギュアスタイルが抜群ですな。

WWI British Tank Mk.IV Male

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   □ Tamiya WWI British Tank Mk.IV Male   □ ICM 35291 German Assault Troops 1917-1918  

Nashorn

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 1944年 ナスホルン 冬季迷彩のジオラマを作成しています。 各社ドイツ軍冬季装備のフィギュアを発売していますが、既存インジェクションキットを多用してみようと思います。 まずは定番、現在は生産中止の様ですがタミヤ35094ドイツ高射砲兵セットの5から改造していきます。 元は両腕を上げて肩甲骨が後ろに反り、胴体が後ろに仰け反ったスタイルです。 腰に切れ目を入れて前傾させ、肩甲骨の張りをやめて、肩を下げます。 自然な両腕の為、両腕の付け根に手前に出した腕に寄り無くなった部分を再生します。 ヘッドは切り取り、首を延長し前を向かせます。 腰回りは少しボリュームがあるので、モーターツールで削りながら、ベルトでシワが出来た状態をモールド再現していきます。

WWI British Tank Mk.IV Male

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 1917年カンブレー戦におけるマークIV戦車のジオラマを作成しています。 マークIVのウェザリングを行いました。 地面を作った木粉粘土を一旦固めて、ハンマーとスリコギで粉状にした手製ピグメントを作成、これにマットメディウムを混ぜて、塗料を配合し、泥を作成します。 キャタピラーは勿論、起動輪手前にある泥排出口にもタップリ泥を施します。 塗装だけでは表現出来ない盛り上がり感じが出ている様に仕上がりました。 この後、全体的に埃を被った様に見せる為のトーン調整塗装を行います。

WWI British Tank Mk.IV Male

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 1917年 カンブレー戦におけるマークIV戦車のジオラマを作成しています。 非常に扱いにくい有刺鉄線のエッチングパーツで対人障害物を作り、戦車に蹂躙させるといった一番の見せ場を作成しています。 エッチングの有刺鉄線は実物の有刺鉄線同様扱いが大変でした。 指に食い込む、引っかかると実物同様の悪戦苦闘でした。 大体の工作は終わりましたので、この後仕上げのウェザリングに入ります。

Maus

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 マウスのジオラマを作成しています。 1944年、既に完成していた1号車のシャーシに完成したターレットを載せ走行試験をするが予定通りの性能が出ず、がっかりする各社エンジニアが苦悩するといった設定にしています。 最近、ミニアートから路面電車の関連フィギュアが多数発売されており、かねてから考えていた設定が再現出来そうです。 スコップ持ち地面に埋まったロードホイルを伺ったり、埋まってしまった地面の柔らかさを測量棒で図ったり、そんな状況を再現していきます。

WWI British Tank Mk.IV Male

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 1917年 カンブレー戦に登場したマークIV戦車のジオラマを作成しています。 ドイツ兵の基本色塗装を行いました。 下塗りはタミヤアクリルを使用、適切な塗装ガイドが無かったので、資料本を元に調色してみました。 このあと油彩による縫い目、境目強調、シャドー、ハイライトを入れていきます。 銃床、スコップの柄はバフで塗装し、木目を描きます。

WWI British Tank Mk.IV Male

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 1917年 カンブレー戦に登場したマークIV戦車のジオラマを作成しています。 ICM German Assault Troops を小改造してフィギュアを作成します。 手榴弾を沢山入れたたすき掛けの袋、ライフル弾を入れたバンダリアを削り取ります。 背負っているアサルト・パックはコートをテントで繰るんだものですが、中心のメス・キットがキットのままでは収まりません。モーターツールで中をくり貫いて収めます。 腰まわりのポケットのディテールがボンヤリしているので、堀込んでハッキリさせます。 まるでプラスチックの素材が冷蔵庫で固めたキャラメルの様な固さで加工がやり易いですね。

WWI British Tank Mk.IV Male

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 マークIV 戦車のジオラマを作成しています。 SHSに参加するクラブでの課題でもありますタミヤのマークIV戦車のジオラマを作成しています。 キットは流石タミヤ製です。 これだけ大きな成型部品にも関わらず接合部の精度が抜群ですね。サクサク組めます。とりあえずモーターライズ機構は無視で作成中です。 塹壕には恐れおののくドイツ兵を配置します。ICM製のキットを小改造してみました。 まずは、レイアウト決定の為ザックリと素組をしてみます。

1939 invasion of Poland

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 1939年 ポーランド戦のジオラマを作成しています。 3号B型の搭乗戦車兵 5台目、6台目を作成中です。 上半身はミニアート、下半身はドラゴン、ヘッドはホーネットと切り張り三昧です。 ジャンクボックスから好みのポーズに近い腕を探して、砲塔にしがみつかませます。
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 1939年 ポーランド戦のジオラマを作成中です。 相変わらず、戦車7台分の戦車兵を作成しておりますが、なかなか手持ちの在庫では揃いそうにありません。 今回はドラゴン6367 ドイツ自走砲兵をショップで見つけましたので購入してきました。 原型師は6375と同じで、上半身が大きく両腕が長いタイプです。 作例はBの立ちポーズです。 プロポーション修正箇所は両肩を1mmづつ削ります。 襟の縮小やベルト位置の短縮までは必要ありません。 両腕は肘で2mm短縮、上腕の筋肉が付きすぎですので肩のラインがスッキリするように削り取ります。 ヘッドはホーネットの武装親衛隊戦車兵から流用、別途ドクロ記章を国家記章に変更します。 パッケージアートではコットンの夏服に見えますので、ウール製に変更するためシワがシャープになっている部分を滑らかに削り取ります。

1939 invasion of Poland

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 1939年 ポーランド戦のジオラマを作成中です。 今回は戦車を7台配置する予定なのですが、何しろ全部の戦車にフィギュアを準備中です。 様々なメーカーのドイツ戦車兵を総動員といった状況です。 こちらはミニアートの34054 突撃砲兵のセットから流用します。  スタイルは陸軍型の襟が三角形の標準的なパンツァージャケットです。 武装親衛隊の様な短い角が丸いタイプではありません。 ホーネットのヘッドホンをしているヘッドからキャップを削り取り、シュッツミッツに置き換えていきます。 このフィギュア、元々ハッチ面積が大きい突撃砲用のフィギュアなので、足元が踏ん張った感じになっています。このままですとキューポラには入れにくいので内股を削って足元を縮めています。

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 1939年 ポーランド戦のジオラマを作成しています。 ドラゴン 4号A型を作成中です。 流石は後発だけあってトライスターに比べるとパーツの精度やエッジが鋭くいいキットです。 転輪ゴムリムには断面が正方形の物とテーパー付きの物が同梱されており選択を迫られるのですが、素性がいまひとつわかりません。初期の車両には後者が存在しているのか、ちょっと調べておこうと思います。 最近思うのですが、ジオラマを作っていると車両、フィギュアこれらの考証は当たり前として、ストラクチャの関連考証なども重要になってきます。 例えば、当時のドイツ軍では道路で車両を停めるとき、どちらの路肩に寄せるのか?  など交通法規関連の知識が必要になってきます。 当時の写真を見ると路上では左通行よってそのまま左の路肩に寄せる写真が多くみられます。 当然、各戦線や状況に応じていろいろな例外もあるようで考えると大変です。 交通法規知識が十分でないので、今回は写真の通り左通行、左路肩駐車する形で作成してみます。 同様に鉄道関連の基本知識も欲しいところですな。