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Krupp K5E

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 ガスマスクケースストラップとヘルメットのチンストラップが出来ましたので、プライマー代わりの黒下塗り行いました。

Krupp K5E

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 砲兵のガスマスクケースにストラップと金具を取り付けてみました。 ストラップは0.7mmの2枚重ね、金具はブラス線をロの形に曲げて作成しています。

Krupp K5E

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照準手、発電機操作手を配置してみました。 ガスマスクケースストラップとヘルメットの顎紐を追加して塗装に入ります。

Krupp K5E

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K5Eを運用する砲兵を作成しています。 Dragon 6201 German Artillery Crew ドラゴンのフィギュアセットにありがちな高身長、上半身大きめなスタイルです。 両肩をカットし、両脚短縮しています。

Krupp K5E

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運用に従事する砲兵を作成しています。 ベースはDragon  6201 German Field Howitzer Gun Crew を使用します。 この頃のドラゴン フィギュアセットは上半身が大きいプロポーションとなっています。 補正箇所は足を1mm短縮、両手を手首、肩で1mmずつ短縮、上半身両肩を1mmずつ狭めます。 腰回りがx小さく貧弱なことから0.5mm拡張します。 ヘッドはタミヤ 354 ドイツ国防軍 戦車兵セットから流用しています。 装備品のガスマスクケースはドラゴンのGen2のフィギュアセットに同梱している装備品ランナーから流用しいています。 ガスマスクが3パーツに分割されており、ストラップホールも3箇所が再現されています。

Krupp K5E

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 発電機から伸びる排気管を作成しています。 以前から100円ライターで焼きなましを行っていましたが、今回面積が大きい事からガスバーナーで熱したほうが効率がいいのかなと考えました。 実際やってみると、火力が大きすぎてエッチングを溶かしてしまう状況でした。 100ライターですと、ちょっと長く炎出しているとライター自体が熱で変形してしまいます。 100円ライターですから使い捨てるといった方法もありますが、試しにチャッカマンで熱してみました。 思ったよりチャッカマンは溶けて壊れる事はなく、無事焼きなましが出来ました。 適切に焼きなましが出来ると、厚紙扱う様な感覚で曲げる事が出来ます。

Krupp K5E

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 K5Eの発電機及びクレーン部分の作成過程です。 今更ながらこのキット、ボス穴径がピン部品と直径が合ってなく、やる気でこうしているか、間違いなのか訳が分からなくなります。 仮組みしてボス穴直径が合わない時は切り落として、目測で面を合わせて接着していきます。 排気管が側方を向いていないという間違いもありますので修正していきます。 抜きピン跡も多数あり、穴埋めに時間がかかる点も残念なところです。 しかしながら、ドラゴン製に比べれば省略が少なくいいキットではあります。

Krupp K5E

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 Krupp K5E   vögele drehscheibe 回転台の両サイドに搭載されるハシゴを作成しています。 このハシゴもレジン製なのですが、何度か熱により形状補正をしていますが、残業ながら元の形状に戻りってしまいます。 タミヤ製の1mm プラ棒で作り直してみました。

Krupp K5E

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 Krupp K5E   vögele drehscheibe 回転台 ジャッのアーム部分がやはり時間が経つと元の形に戻ってしまいますので、プラ棒で作り直してみました。 サイズが3mm,2mmで幸いプラ棒と同サイズでしたので、置き換えをしてみました。

Krupp K5E

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 Krupp K5E   vögele drehscheibe K5Eの回転台 ジャッキ部を作成しています。 やはりレジン製であることから、成形時の曲がりがあります。 先ずは熱湯に浸けて柔らかくして、サポート用の金属棒にテープ貼り付けた状態で、冷水に浸けて曲がりを補正していきます 今回は発射、設置状態で作成します。 写真ではショートタイプの回転台で運用状況です。 この下に平台貨車を入れて、展開地域まで運搬されます。

Krupp K5E

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 Krupp K5E を作成しています。 砲身のキャストカバー上にある電気配線チューブを作成しています。 トランペッターの製品ではこのチューブをブラス線で作成する様になっています。 ちょうど90度に2回曲げて配置するといった具合です。 当初は、説明書通り長さ15mm程度に切り出し接着していきたかったのですが、まー、これが面倒なのです。 取り付け部の両サイドには穴を開けて、ブラス線を差し込むといった段取りでやってみました。 実際、取り付けて見ると、途中何度もピンセットから離れ亜空間へ消えて行きました。 そこでやり方変えてみます。 始めにコネクター部にピンバイスで穴を貫通させ、そこにブラス線を差し込み、最後に先端をセンサー部に差し込むといった方法にかえました。 お陰で、ブラス線の紛失はなくなりました。

Krupp K5E

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 Joefix製 Vögele Drehscheibe を作成しています。 5分割のレジン製なのですが、連結させる必要があり、それぞれがムクの成形であるがゆえ、結構な重量があります。 接着の作業中に部品をしっかり握っていたら、側面のリブがポロポロと折れてしまいました。 プラバンで破損したリブを修正していきます。

連結ジオラマ

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 1939年 ポーランド戦のジオラマを作成中です。 今回の投稿は作成過程ではなく。 ちょっと懐かしい話になります。 自分が小学生のころMMがあたりまえに流行っていたわけですが、同時期に1:48や1:72,76スケールもありまして、展示スペースや価格の問題などを含めてミニスケールもそこそこ流行っていました。 特に日東の「連結ジオラマ」は魅力的で、戦車、フィギュア、ジオラマベース、シナリーパウダーがオールインワンでセットされており、このキットで憧れのジオラマまで作成出来てしまうのです。 いやー、これはシリーズ全部欲しかったんですよ。 どうも、子供の頃の思い入れって今まで残るんですね。 「じゃ、1:35で連結ジオラマやるか!」ってことなんですが、余計なこれまでの知識が邪魔して、出来ないのですよ。 当時の連結ジオラマは年代、場所、軍、など色々な設定がごちゃ混ぜで考証なんてまるでありません。 せめて、同年、同じ場所 の設定で作りたいのです。 例えば1939年ポーランド戦なら、中戦車小隊、軽戦車の小隊、偵察小隊、歩兵中隊、とか一緒のベースに並べても違和感がないセットを1つのジオラマにして、それが繋がってしまうのです。 ポーランド戦のアイテムなら5年ぐらいで出来そうかなと。 実はアイテムはほとんどインジェクションキットで出来そうなんです。 ま、そんな妄想をしてました。 出来たらいいですね。

1939 Poland Invantion

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 写真から詳細を読み取り、工作のポイントをいくつか出して置きます。 歩兵左: ガスマスクケープケースがストラップに付いたまま背中側に移動して装着されています。 やっぱり、戦闘中は胸元にあると邪魔なんですね。 ヘルメットに偽装装着用ストラップを付けています。 歩兵右も同様です。 歩兵中央: 雑嚢を装着していません。 下士官なのでしょうかね。 戦車砲塔: 対空機銃架が装備されています。 詳しい形状は以前ネットで見かけた気がしますが、ちょっと探すのに難儀しています。 II号戦車の後ろに2両のI号戦車がいるのか思っていましたが、履帯の銀に光った箇所がありますが、光っている場所が同じです。 つまりこれは同一車両であり、別のI号戦車が前にいた事になります。 ムービーではなく写真なので時系列のズレでこのようになった模様です。 そうなるとこのI号戦車はII号戦車の前にでも配置しましょうかね。 因みにこの車両の車両番号は先日発売済みのアカデミーのI号戦車に同梱しています。 I号戦車のマフラーカバーには発煙投擲機が装着されています。 バンドの様なもので取付けている模様でマフラーカバーが潰れ気味です。

1939 Poland Invantion

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タミヤ MM299 II号戦車C型 ジオラマの配置構成を確かめるため足回り シャーシ、砲塔を仮組みします。 フィギュアはII号戦車付属の3体とマスターボックス MB35177 German Infantry, WWII era. Early Period より2体を配置します。 2両目は11月発売予定のタミヤ I号戦車に登場願うとします。 3両目にはイタレリ No.6523 Pz.Kpfw. I Ausf.B を配置します。 かつての軟質プラのベルト履帯ではなく、今は分割式となっており長らく市場にあり続けています。 後部排気マフラーカバーもエッチングパーツが付属しており、かつての軟質プラ製ではありません。 I号戦車右には残りのマスターボックスから3体を配置します。 こちらは腕まくりスタイルですので、修正していきます。 マスターボックスのフィギュアはY字サスペンダーを装備していたり、A型フレームを装備しているので削り取る予定です。 後方の3体はドイツ軍初期軍装であるタミヤ MM293 ドイツ歩兵セット(フランス戦線)より3体使用します。 当時の写真では2両目のI号戦車の車両番号、周辺の歩兵の配置状況が分かりません。 ここは想像力を働かせて何か上手い構成を考えてみます。 追記 イタレリのI号戦車、このキットにはアフリカ向けのエンジン放熱ルーバーの部品が入っていまして、これがアフリカ向けの装備であるとの説明はないのです。 中学生の頃これを取り付けたままヨーロッパ戦線のI号戦車に取り付けてコンテストに参加してしまったんです。 当時の審査委員はこれを見事指摘し、タイトルを逃がす原因となってしまいました。 それ以来、各装備など詳細に装着理由を意識する癖が付きました。 お陰で考証という形で恩恵が戻って来た形になり、今となっては当時の審査委員に感謝しています。

1939 Poland Invantion

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  とうとうタミヤから1号戦車B型が発売されます。 以前、タミヤ2号戦車C型が発売になった時、思わずこの写真が思い出され、是非ともジオラマを作成しようと思いました。 付属のフィギュアはまさにこのシーンを再現してくださいと言わんばかりです。 さて、ここでタミヤから1号戦車B型が発売されるのですが、勝手にB型と考えジオラマへ組み込みます。 左にはちょっとだけスプロケットホイールが見えるのですが、これはB型であってくれと願っています。 この写真はさらに後列に続くもう一台の1号戦車と思われます。 右側に見えるアイドラーホイールからB型と推測されます。 ポーズこそ厳密ではありませんが、十分にこの写真がモチーフになっていますよね。 写真では対空砲火架が装備されていますので、実際どのような形状か調べてみます。 写真の白十字マーキングがカモフラージュされていないことから、戦闘初期の頃なのでしょう。 付属デカールは白十字を黄色で消したバージョンが付属しています。 ここは白十字で行こうと思います。 このあとマスターボックスからは、このシーンに上手く絡めるポーズのフィギュアセットも発売されています。

1942 Battle of Stalingrad

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1942 Battle of Stalingrad 1942年 スターリングラード戦のジオラマを作成しています。 レイアウトを決めてみました。 若干、奥行きのあるベースの真ん中に緩やかな対戦車壕を配置し、壕から下士官の命令で壕を飛び出して行くシーンとしてみます。 奥にはキャタピラが外れたT-34/76を配置します。 手前にあと10センチぐらい壕を延長しますので、あと5名ぐらい追加してみます。

Krupp K5E

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Trumpeter no.00207 280mm K5 Leopold German Railroad Gun  Joefix 301 Vögele Rotating Platform スタイロフォームにランダムな起伏を付けて情景テクスチュアを塗布してみました。 色味がサンドカラーですので、塗装でもう少し白っぽくしていきます。