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Schwere Panzerfunkwagen (Sd Kfz 232) 6-Rad

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 イタレリ sd.kfz.262 6rad 昨年、作成中だったイタレリのsd.kfz.262 6rad を再開しました。 素組みが完了していますので、フィギュアを再考してみます。 今回はタミヤ ドイツ国防軍 戦車兵セットから e を選択します。 マーキングを大戦前訓練中かポーランド戦にしたいので略帽をカットし、ホーネットからシュツミッツを移植しました。 フィギュアを乗せるにあたり、20mm機関砲の後端がハッチの真ん中まで位置している事から垂直に起立出来るポーズは取れません。 前屈みの e が丁度前屈みのポーズとなっているので、無改造で利用してみました。 此の後、泥濘地脱出用のツール等を追加していきます。 この車両、当時の写真を見ると雑具箱の有無など様々な違いがあります。 フロントフェンダー上の雑具箱を付けないとフロントノーズ長く見えるスタイルが強調されていい感じになります。 また、素組みの注意点として砲塔の両サイドにあるクラッペが水平に接着出来ません。 キットの接着ガイドを削り取り、接着しました。

1942 Russia

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 Trunpeter 12.8cm selbstfahrlaette L/61 sturer Emil  Trunpeter Pz.Sfl. IVa Dicker Max Trunpeter KV-1 model 1942 Lightweight Cast Tank 探してみると案外シャツ姿のドイツ戦車兵は多く何とか揃いました。 ミニアート、マスターボックス、ドラゴン、タミヤ 総動員となります。 ポーズも概略も出来上がったので、ベースの作成に入ります。

タミヤ M60A2

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 タミヤ M60A2 いざ作るとなると実車と見比べることになるけど、タミヤのキットはついつい箱絵とも比べたくなる。 ボックスアートが凄くカッコいいんだもの。 むしろ実車でなくてボックスアートに寄せて作るのもいいかも。 このチェロキー、砲塔が薄く見えます。 見上げるアングルだから、こうなるのかね。 タミヤ M3グラントもボックスアートの砲塔が薄く感じます。 てか、グラントは薄すぎか。

T-10A

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Soviet Military Parade. Red Square, Moscow. November 7, 1957. Kit List   □ Trumpetter T-10A   □ Miniart 37037 Soviet Tank Crew 1960-70s
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 トランペッター T-10A 車体の塗装が終わり、フィルタリング、墨入れが出来ました。 このあとウェザリングをしていきます。 戦車兵の塗装はアクリルで下地を塗り、油彩で濃淡を付けていきます。 ミニアートのフィギュアはしっかり瞼と涙袋のモールドがあり目を細めています。 眼球の塗装は諦めました。 一時は諦めた街灯ですが、何とかモチーフ写真を見ながら作成してみました。 ランプのガラスは錠剤のブリュスターパックから作成、伸ばしランナーや真鍮線で造形してみました。 背後の川岸の柵は発泡スチロールに木工用ボンドでテクスチャを付けてみました。 アスファルトは予め轍を付けて、表面をタミヤのジオラマテクスチャで表現しています。

T-10A

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 トランペッター T-10A 同梱エッチングパーツを取り付け作成も終盤ですが、いまさら幾つか相違点見つかりましたので修正していきます。 1956年モデルでは砲塔のスタビライザーが無いので削除します。 牽引ワイヤのテンショナーが旧式な物になりますのでワイヤで作成していきます。 キットでは砲塔の各ハッチの裏にハンドルやロック機構が省略されています。 プラペーパーや伸ばしランナーでそれらしく作って行きます。 ベースも合わせて作り初めました。 モチーフ写真を色々調べると赤の広場の手前を流れるモスクワ川の川沿いに待機車両があった模様です。 街灯はかなり大きな街燈で、高さ8m近くあり、ランプは4灯となっている様です。 街灯の基部も大型でかなり背の高い街燈です。 そのまま再現するとジオラマのバランスが縦長になってしまうので、あえて外路地にありそうな大きさの街燈を使用してみます。 タミヤ道標セットから街燈を使用してみますが、ランプは部分はガラスのカバーを着けて細部を再現してみます。

T-10A

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 トランペッター T-10A コマンダー、ローダー各ハッチの間にいる戦車兵が上半身しか見えませんがいったいどういったポーズなのかよく分かりません。 腰を砲塔に預けて、前を向き体をよじるポーズとしてみました。 写真とは異るポーズとなりますが、これにて進めて参ります。

T-10A

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 トランペッター T-10A  戦車兵のポーズを調整しました。 ハッチに合わせてお尻の肉を削り取ります。 ガスマスクケースをたすき掛けしているので、削り取ります。 車体周りがT-10Aの中でも色々なタイプがあります。 車体長用のマーカーがなかったり、ヘッドライト、ホーンなどの構成が異なります。 フェンダー手前には何か円形の部品があり、役目が判明しませんでしたが、再現してみました。 ドライバーズハッチを開いた状態で固定、波除板の前にある棒も何のためにあるか、組んでみて分かりました。 ドライバーズハッチのストッパーなんですね。 砲塔右には何か雨よけ何でしょうか?、キットでは1mm程度の厚さがあり、初めエッジを削って誤魔化そうと思いましたが、奥行きはないのでバレバレです。 プラペーパーでステーも合わせて作り直しました。

T-10A

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 トランペッター T-10Aを作製していますが、搭載対空機銃 DShKMの銃架が異なっている様です。 きっかけは右のキューポラに戦車兵を配置するため、腰回りを車体に合わせて削っていますが、どうにもモチーフ写真の様にはなりません。 調べて見ると銃架右のから上に伸びている所に大きな箱があってこの箱がかなり後ろに位置しています。 箱はスコープカバーとなっています。 箱と戦車兵の胸元が異常に接近してしまいます。 また、右手は空中に浮いている様に見えますが、コントラストを調整してやると、どうやら右に伸びる棒状の物を掴んでいる模様です。 おそらく上下させる為の回転ハンドルでしょう。 結果、キットは初期型の銃架で、モチーフ写真ではその後に登場するタイプの銃架の様なのです。 取り急ぎキットでは、タミヤのT-55Aなどに同梱されていますので、手持ちのキットから流用していきます。 ちなみに、キット同梱の銃架も年代によっては採用されていますので、間違いではないと思われます。

Schwere Panzerfunkwagen (Sd Kfz 232) 6-Rad

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 イタレリ Schwerer Panzerspähwagen Sd.Kfz.232  (6-Rad) を作成しています。 今回はアイランド方式でベースを作成していきます。 カット済みのベース台の上に木粉粘土で地面を作成します。 プラバンでスキージを作成し、サイドの垂直面を表現していきます。 ベース台に直接粘土を付着させるとベース台の反りの原因となりますので、一旦ビニールシートでカバーし、乾燥を待ちます。 乾燥後、木工用ボンドで接着していきます。 このあと、細かい砂や石などをマットメディウムで固定していきます。 同時にスタティックグラスを台紙から削ぎ落として、雑草を植えて行きます。

Schwere Panzerfunkwagen (Sd Kfz 232) 6-Rad

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 イタレリ sd.kfz.262 6rad を作成しています。 当初ミニアート製の戦車兵を添えようと思っていたのですが、ヘッドをタミヤ製に差替えようと思いました。 これまで5セットも購入して、ヘッドを使いまわしていましたが、ストレートに作成したことがありませんので作成してみます。(タミヤではヘッドセットとか発売してくれなさそうです。) 今回、大戦前かポーランド戦を想定していますので、シュッツミッツに差替えます。 シュッツミッツはホーネット製のヘッドセットからヘッドのみを削り取り流用します。 ホーネットのヘッドは1/32ぐらいのサイズ感です。 大き目のシュッツミッツを再現したいので、丁度いいサイズ感となっています。

Schwere Panzerfunkwagen (Sd Kfz 232) 6-Rad

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 イタレリ sd.kfz.232 6rad を作成中です。 横に添えるバイクも作成しています。 大戦初期のドイツ軍が運用したBMW R12 です。 今となっては入手が困難でしょうズベズダ製となっています。 このキット、他のバイクよりはスポークがかなり細くモールドされています。 一瞬このままでいいかと思いましたが、太さを図り35倍すると2cm近くなり、やはりエッチングにすることにしました。 ホイール直径から他のバイクと同径でしたので、DKW用を流用していきます。 エンジン周りや各種ステーがプラで成形されていますが、なかなか精密でこれでいい感じです。 このあとブレーキワイヤ等を追加していきます。

Schwere Panzerfunkwagen (Sd Kfz 232) 6-Rad

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 イタレリの6輪重装甲車 sd.kfz.232 6Radです。 乗車しているフィギュアはミニアートのGerman Tank Crew(France 1940)から、下半身を改造して後部ハッチに座れる様にしています。 最近のミニアート社製フィギュアは小さめに作られていて、同社の3号戦車B/C/D型にフィットする様になっています。