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タミヤ 88mm砲Flak36/37

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  タミヤ 88mm砲Flak36/37 付属フィギュアを箱絵に寄せてみるの一人目です。 本キットを作る前に作ってみようと取説にあるツェンダップKS750の伝令兵です。 ゴム引きのコートであることからコワゴワの質感によりウールコートのような質感にならないようにしないといけません キットのままですと、下着の上にいきなりコート着たようにボリュームが出ていません。 前身頃とセンタベンツで一旦カットして、足を大きく踏ん張った形に再度接着します。 腰を前屈みにさせて、腕も箱絵に合わせて曲げて加工します。 ヘッドはタミヤのドイツ国防軍戦車兵セットから、略帽をカットして、ヘルメットをとりつけます。 箱絵ではライダーグローブはしておらず、素手に加工します。 Kar98kの弾薬ポーチは大きすぎるので一旦削り落として、別パーツで取り付けます。 接着が固着したら、ディテールの彫り込み、接合部のパテ埋めをしていきます。

タミヤ 88mm砲Flak36/37

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 タミヤ 88mm Flak36/37 以前やりかけたタミヤ旧キットのパッケージアートが付属フィギュアとポーズが違うので寄せてみる作業を再開してみます。 このパッケージアートのFlak36は恐らく1942年東部戦線の様子を描いていると想像します。 腕捲りから季節は初夏から夏、ズボンがライトグレーであることから古参兵の部隊といったところでしょうか。 メガネをかけているローダーがいたり、ディテールアップもやりがいがありそうです。 付属する88mm砲兵チームですが、比較的モールドの高低差が少なく、彫り込みをしてポケット類を際立たせたりしていきます。 ヘッドは勿論タミヤ製3Dスキャンされたキットからのコンバートで進めます。 オートバイ伝令兵、ちゃんとゴーグルの日焼けか泥ヨゴレが描かれてます。 弾薬箱も多めにほしいな。 描かれていませんが、8トンハーフも付属させるか考えます。 ほんと、今見ても惚れ惚れするパッケージアートです。

白黒写真カラー化アプリ Colorize

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 白黒写真カラー化アプリ Colorize 大戦中の模型を作っている自分には非常にモチーフに具体性を持たせてくれる素晴らしいツールです。 当時の指定色で塗装したり、ジオラマの土の色など作成中にぼんやり思っていた色彩が塗装の前に具現化出来ます。 カラー化には一旦サーバーへ画像を送った後にAIで色を推測している模様で、そこそこあり得るカラー化結果だと思います。 それにしても、KV-1のダークグリーン、シュタールエミール、ディッカーマックスの泥による迷彩、戦車兵のグレーシャツなど白黒写真からの推測もなかなか見事です あくまでも参考ですが、これから積極的に活用してみたいですね。

タミヤ KV-1

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 タミヤ新製品のKV-1 なんでもペーパークラフトが付属だそうで。 スケールが1/35だったら面白いかもね。

Krupp K5E

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 Krupp K5(E) のジオラマを作成しています。 列車砲の回転台のレジンキットを作成していますが、反りが激しくなかなか真っ直ぐになってくれません。 初めはアルミ板で挟み込んでみましたが、時間が経つと若干反りが残ってしまいます。 次にマイナス10度程曲げてみましたが、それでもまだ反りが残ります。 そもそも素材が1cm程度あるレジンですので、曲がりにくいのだと思います。 そこで素材自体にドリルで穴を開けて、素材の表面積を減らしてみます。 開けた穴にはポリエステルパテを充填します。 何とか反りが収まった模様です。 久々のレジンキットですが、とにかくパーツの下処理が大変です。 部品の切り出しも破損と隣り合わせで慎重に進めないといけません。 果たして5月の静岡合同作品展に間に合うか、ちょっと不安になっています。

Krupp K5E

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 Krupp K5(E)  のジオラマを作成しています。 今回ジオラマにする訳ですが、やはり Vögele Drehscheibe を再現したいところです。 Jofix Studio のレジンキットを作成していきます。 このレジンキットには軌道幅のガイドが付属されており、ドラゴン、トランペッター、アイアンサイド 各社との組み合わせが可能です。 トランペッターのキットの軌道幅は初期のころ3mm幅が広かった訳ですが、今回のキットは修正済みとなっています。 試しに配置してみると思いっきり反ってますね。 ちょっと頑張って修正していきます。

1939 invasion of Poland

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 1939 poland invantion "Case White" 1939年 ポーランド侵行 のジオラマを作成しています。 IV号戦車の前方機銃手及び無線通信仕の戦車兵を4体作成しました。 ちょっと個大差をつけたいので、タミヤからドイツ戦車兵小休止セットの3と4から足回りをハッチの中に入れた状態に改造します。 両足を同じ高さに揃えて、腰回りで辻褄合わせをしています。

1939 invasion of Poland

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 1939 poland invantion "Case White" 1939年 ポーランド侵行のジオラマを作成しています。 sd.kfz.251/6 の後ろに控える伝令兵を作成しています。 ドラゴン6061 を使用したいのですが、こちらも上半身が大きい状態となってしまっています。 上半身を削り取り痩せさせ、両腕を短縮します。 さらにゴム引きコートの形状が扇状に裾が広がる状態となっていますので、前の合わせの形状を修正、弛みすぎのたわみを削り取りました。

1939 invasion of Poland

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 1939年 ポーランド侵行 のジオラマを作成しています。 前線に向かう為に待機中のIII号戦車の傍らに待機するsd.kfz.251/6 内で暗号解読に取り組む通信兵を作成してみました。 ドラゴンのフィギュアをベースに上半身の縮小化、両腕の短縮で作成しています。 下半身は狭い車内に合わせて、足元の角度を変えています。 ヘッドはタミヤの3Dスキャンに変更しいています。 作例ではsd.kfz.251/6 ズベズダのB型とドラゴンのC型の2個イチを使用していますが、この後ICMのA型を使用します。 この後、車外から覗き込む将校を作成していきます。