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1939 invasion of Poland

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 1939 poland invantion "Case White" III号戦車B型を使ったジオラマを作成しています。 ドラゴンから発売された戦車兵を多数配置したかったのですが、素組をしてみるとガッカリな出来映えでした。 この程、この上半身が過剰に大きい時の修正方法に目処がついたので、準備していた作りかけのフィギュアを全て修正してみました。

1939 invasion of Poland

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 Dragon 6029 German Sturmartillerie Crew Bを作成しました。 修正方法は上半身を全体で2mm痩せさせています。 腕は全体で3mmカットして短縮します。 ネットで検索すると作例がいくつかありますが、いったいどうすると製品化にgoがかかるのか、その神経を疑います。 作例は更に3突に乗せてみました。 やっとパッケージアートの雰囲気が再現出来たと気がします。

1939 invasion of Poland

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 Dragon 6029 German Sturmartillerie Crew ドラゴンからⅢ突Bが発売されたとき、ほぼ同時期発売になった突撃砲兵のフィギュアセットです。 当時衝撃的だったのが、1940年にフィールドグレイのパンツァージャケットがあった事やフィールドグレイのシュッツミッツがあった事など、流石はボルスタッドのパッケージアートは凄いなと思った次第です。 とりあえず、仮組してみるとガッカリな出来で、そっと箱に戻した当時が思い出されます。 仮組の画像を間違えて消してしまったので、ネットから無断拝借しますが、この出来映えなのです。 実際に修正してみると、主に上半身が複雑な動きをしていて、上半身を大きく左斜め前に傾け、右肩を上げているといった箇所が全く再現されていません。 上半身全体を1mm程度削り取り、痩せさせていきます。 ベルト下を1mmカット、ベルト上でカットしたあと、左腹部を斜めに1mmカットします。 両腕は全体で2mmカット、肩と袖で1mmずつカットしています。 足も軽く開いた状態となっており、足を揃える様に内股を削り取ります。 こうしてみると、1939年のポーランド戦の戦車兵として使う事も可能です。

1939 invasion of Poland

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 Dragon 6375 German Tank Crew 1939 - 1943 Aを作成します。 修正箇所は上半身の全体を1mm程度削り取り痩せさせていきます。 両肩をあげるため、襟を彫り込んでさらに1mm程度引き下げます。 両腕は全体で3mm短縮します。

1939 invasion of Poland

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 Dragon 6375 German Tank Crew 1939 - 1943 Cを作成していきます。 修正箇所は上半身を全体で1mm程度削り取り痩せさせて、腹部でカットし左へ上体を傾けます。 肩をあげるため、襟をさらに1mm程度彫り下げます。 両腕は全体で3mmカットします。 下半身とベルトの接合部はもう少し上半身をひねった形にしておきます。

1939 invasion of Poland

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 Dragon 6375 German Tank Crew 1939 - 1943 Bを作成していきます。 修正箇所はベスト下を1mm延長、ベルト上で1mm短縮しながら、背中に0.5mmプラ板を挿入し上半身を前かがみにします。 両方の肩が下がる様に襟を丸ごと1mm下方に下がる様に彫り込みます。 両腕は同じく全体で4mm、肩と袖でそれぞれ2mmづつ短縮します。 ここまで立姿勢を3体作ってみましたが、それぞれ修正箇所が同じとなりました。 上半身のモールドを残しながら、周囲を1mm程度削り取り取って痩せさせています。 その太ってしまった上半身を基準にして腕を大きくしている模様です。 また、背骨と肩の動きが全く再現されていません。

1939 invasion of Poland

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 dragon 6375 German Tank Crew 1939 - 1943 Dを作成していきます。 修正箇所は上半身のベルト位置が2mm低いのでベルトをカットしたあと、2mm上半身を詰めます。 カットの時に左肩が上がっている状態を強調するため右側にスロープを付けてカットします。 ベルト上が長い分をベルト下には、ハッチに寄りかかっている状態を強調するため、スロープを付けた1mmのプラ板を挿入します。 ジャケットの襟が水平状態に近いので、襟全体を彫り込んで低い位置に再生します。 左肩が後ろに下がっている状態ですので、肩の前を削り、後ろ側には肩甲骨が出る状態に張り出すように背骨位置をさげます。 腕は同じく全体で4mm短縮します。 短縮箇所は肩で2mm、袖で2mmカットします。 ヘッドは同じくタミヤから流用します。 この後、皺と縫い目を再生していきます。

Krupp K5E

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 1942年 セバストポリ要塞攻略戦 クルップ K5(E) のジオラマを作成しています。 列車砲に取りかかる前に先ずはフィギュアのポーズを決めて行きます。 今回もドラゴンの6201 German Artillery Crew を2セット用意してポーズ変更を行って行きます。

Karl-Gerät Mörser 600mm & Munitionsschlepper auf Panzer IV Ausf. E

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 1942年 セバストポリ要塞攻略戦 カール自走臼砲 IV号弾薬運搬車E型 ジオラマを作成しています。 ほぼ、完成いたしました。

Karl-Gerät Mörser 600mm & Munitionsschlepper auf Panzer IV Ausf. E

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 1942年 セバストポリ要塞攻略戦 カール自走臼砲 IV号弾薬運搬車E型 のジオラマを作成しています。 グランドワークも大体終わり、細かい部分の作成に入りました。 モチーフにした写真を再度確認したところ、周辺のオフィサーがあと2名発見しまして追加しています。 フィギュアの持ち物やストラップなど細かいところを追加していきます。 なんとか、SHSには間に合いそうです。

Karl-Gerät Mörser 600mm & Munitionsschlepper auf Panzer IV Ausf. E

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 1942年 セバストポリ要塞攻略戦 カール自走臼砲 IV号弾薬運搬車 E型 のジオラマを作成しています。 30名のフィギュアを大量生産方式で塗装、デカール貼りをしています。 モチーフにした写真を拡大すると、ヘルメットにデカールがあります。 かなり長くドイツ兵を作りましたが、1942年の設定でデカールありのヘルメットは初めて作るかもしれません。

Karl-Gerät Mörser 600mm & Munitionsschlepper auf Panzer IV Ausf. E

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 1942年 セバストポリ要塞攻略戦 カール自走臼砲 IV号弾薬運搬車E型 のジオラマを作成しています。 周辺で様子を見る将校を塗装してみました。 ヘッドはタミヤの国防軍ドイツ戦車兵セットから流用しています。 フラットブラックで透け防止をし、フレッシュをエアブラシで塗っていきます。 白目と黒目を油彩で入れた後は、油彩でシャドウを大雑把に入れ、油彩のフレッシュでハイライトを入れていきます。 ブレンディングで境目無くしています。 それにしても、タミヤのこのフィギュア 今回初めて塗装してみましたが、整形表面の滑らかなこと、表情の自然さ写実的な造形が素晴らしいですね。 何より塗っていて楽です。

Karl-Gerät Mörser 600mm & Munitionsschlepper auf Panzer IV Ausf. E

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 1942年 セバストポリ要塞攻略戦 カール自走臼砲 IV号弾薬運搬車 E型 のジオラマを作成しています。 カールと弾薬運搬車の組み立てが終わり、ベース作成前に基本塗装を行いました。 概略のレイアウトも決まり、あとはフィギュアの塗装とベース作成を進めていきます。

Karl-Gerät Mörser 600mm & Munitionsschlepper auf Panzer IV Ausf. E

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 1942年 セバストポリ要塞攻略戦 カール自走臼砲 IV弾薬運搬車 のジオラマを作成しています。 カールの照準手から作成していきます。 ベースはdragon 6461/6201からの流用です。 ヘッドはタミヤの国防軍戦車兵セットから流用します。 ヘルメット、ガスマスクケースはdragon gen2からです。 ガスマスクケースのストラップは空中に位置することになるので、一旦モールドを削り、アイズプロジジェクトの0.7mmマスキングテープで作成します。 このマスキングテープはスリングや各種ストラップ作りには最適です。

Karl-Gerät Mörser 600mm & Munitionsschlepper auf Panzer IV Ausf. E

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1942年 セバストポリ要塞攻略戦 カール自走臼砲 IV号弾薬運搬車 のジオラマを作成しています。 周囲にて様子伺う将校を作成しています。 東部戦線の教訓から泥汚れを想定してのオートバイ兵が着用するゴム引きコートを着た姿を再現します。 ベースキットはMiniartの35046の野戦憲兵です。 ゴーゲッツと鎖を削り落とし、コートのみの状態にします。 両腕を上げているポーズから肩全体が下がった状態に修正します。 腰回りの特長的なポケットはタガネで縁を際立たせます。 各スナップボタンを金型の影響で薄れてしまった部分を再建しています。 コートの身ごろはタガネ深く差し込み捲りあげています。 ホルスターはSIG SAUERを選択、クロスドロウ装着とします。 腕回りのシワのコワゴワ感が今一つかもしれないですね。

Karl-Gerät Mörser 600mm & Munitionsschlepper auf Panzer IV Ausf. E

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 1942年 セバストポリ要塞攻略戦 カール自走臼砲 IV号弾薬運搬車 のジオラマを作成しています。 カールの運用要員を21名作成してみました。 ドラゴンのレオポルドの付属フィギュアとしても作られていることから腕のパーツが複数ふくまれていますので、なんとか変化をつけて作成出来ました。 ヘッドは全て最近のタミヤのキットから流用しています。 不思議なもので小さめで全員異なるヘッドを流用すると多少プロポーションがおかしい感じでも良さげに見えてきます。 また、キットは全て足が長く計算すると身長175cmになってしまっています。 10人ぐらいは足を太股とスネで1.6mm短縮しています。 この後各フィギュアを彫り込みディテールを際立てさせていきます。

Karl-Gerät Mörser 600mm & Munitionsschlepper auf Panzer IV Ausf. E

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 1942年 セバストポリ要塞攻略戦 カール自走臼砲 IV号弾薬運搬車 のジオラマを作成しています。 モチーフにした写真からみると、回りで様子を伺っているオフィサー達がちょっと興味深い軍装となっています。 手元にヘルメットを持たされていたり、ゴム引きのコートを着ていたり、色々です。 オフィサー達はみんなコートを着用していますので、手持ちのフィギュアからそれに近い服装のキットを探しています。

Karl-Gerät Mörser 600mm & Munitionsschlepper auf Panzer IV Ausf. E

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 1942年 セバストポリ要塞攻略戦 カール自走臼砲とVI号E型弾薬運搬車 トランペッターの弾薬運搬車をE型シャーシに改造しています。 リアパネルをD型のレイアウトからE型のレイアウトに変更します。 各パーツはトランペッターよりドラゴンのほうが細部の再現性がよく、ドラゴンのパーツで置き換えていきます。 弾薬運搬車だけの特殊なメインマフラーはドラゴンだとスライド金型による一体整形によるものです。 上向きの排気口の場所に独特の延長された排気口を取り付けます。

Karl-Gerät Mörser 600mm & Munitionsschlepper auf Panzer IV Ausf. E

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 1942年 セバストポリ要塞攻略戦 カール自走臼砲とIV号弾薬運搬車のジオラマを作成しています。 トランペッターのIV号D/E型弾薬運搬車をE型に改造しています。 車体側面には20mmの増加装甲が装着されており、これをプラ板にて再現します。 左側には燃料注入口がありますが、サイズが大きく下側にモールドされていることから、一旦削り取ってドラゴンのシャーシからヒンジを削り取り、移植してみました。 最近ドラゴンなどによりどの形式もキット化されていることからあまりプラ板でパーツ作成する機会が減っていると思いました。