1941 バトルアックス作戦のジオラマを作成しています。 牽引されるFlak18の傍らに破壊されたマチルダを配置したいのですが、よくよく調べるとけっこう分からない事が多く、困ってしまいました。 まず、ハルファヤ峠で88mmと対峙したマチルダIIがどの形式だっかのかです。 この考察をするには、それぞれに形式での外見的な特徴を把握する必要があります。 mk.Iは水冷冷却バレルの同軸機銃でわかります。 mk.IIは排気管が上面一本で、BESA機銃に変わります。 mk.III/IVは排気管が上面2本になります。 実はタミヤの初代マチルダIIはターレットがmk.I/IIでシャーシがmk.III/IVの博物館スペシャルなんですね。 これら特徴はわかったとして、手持ちの資料の写真やネットで検索した写真が前からの写真ばかりで排気管の状態が判別出来ません。 mk.IIもmk.III/IVも同時に参加しているなら、後々楽チンなmk.III/IVをタンク無しでつくりますし、mk.IIなら排気管を改造してmk.III/IVからmk.IIを作ります。 また、バトルアックス作戦時の塗装も写真が不鮮明で分かりにくいです。 なんか1941年ごろは迷彩ありで、1942年になると単色な感じです。 初代マチルダの塗装説明では単色で、ボックスアートのイメージですよね。 もう少し頑張って調べてみます。