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WWI British Tank Mk.IV Male

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   □ Tamiya WWI British Tank Mk.IV Male   □ ICM 35291 German Assault Troops 1917-1918  

Nashorn

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 1944年 ナスホルン 冬季迷彩のジオラマを作成しています。 各社ドイツ軍冬季装備のフィギュアを発売していますが、既存インジェクションキットを多用してみようと思います。 まずは定番、現在は生産中止の様ですがタミヤ35094ドイツ高射砲兵セットの5から改造していきます。 元は両腕を上げて肩甲骨が後ろに反り、胴体が後ろに仰け反ったスタイルです。 腰に切れ目を入れて前傾させ、肩甲骨の張りをやめて、肩を下げます。 自然な両腕の為、両腕の付け根に手前に出した腕に寄り無くなった部分を再生します。 ヘッドは切り取り、首を延長し前を向かせます。 腰回りは少しボリュームがあるので、モーターツールで削りながら、ベルトでシワが出来た状態をモールド再現していきます。

WWI British Tank Mk.IV Male

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 1917年カンブレー戦におけるマークIV戦車のジオラマを作成しています。 マークIVのウェザリングを行いました。 地面を作った木粉粘土を一旦固めて、ハンマーとスリコギで粉状にした手製ピグメントを作成、これにマットメディウムを混ぜて、塗料を配合し、泥を作成します。 キャタピラーは勿論、起動輪手前にある泥排出口にもタップリ泥を施します。 塗装だけでは表現出来ない盛り上がり感じが出ている様に仕上がりました。 この後、全体的に埃を被った様に見せる為のトーン調整塗装を行います。

WWI British Tank Mk.IV Male

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 1917年 カンブレー戦におけるマークIV戦車のジオラマを作成しています。 非常に扱いにくい有刺鉄線のエッチングパーツで対人障害物を作り、戦車に蹂躙させるといった一番の見せ場を作成しています。 エッチングの有刺鉄線は実物の有刺鉄線同様扱いが大変でした。 指に食い込む、引っかかると実物同様の悪戦苦闘でした。 大体の工作は終わりましたので、この後仕上げのウェザリングに入ります。

Maus

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 マウスのジオラマを作成しています。 1944年、既に完成していた1号車のシャーシに完成したターレットを載せ走行試験をするが予定通りの性能が出ず、がっかりする各社エンジニアが苦悩するといった設定にしています。 最近、ミニアートから路面電車の関連フィギュアが多数発売されており、かねてから考えていた設定が再現出来そうです。 スコップ持ち地面に埋まったロードホイルを伺ったり、埋まってしまった地面の柔らかさを測量棒で図ったり、そんな状況を再現していきます。